機能性樹脂事業の研究開発連携強化ならびに拡充について
三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林喜光、以下「MCC」)は、2007年4月にアプコ株式会社(本社:東京都港区、社長:永井一史、以下「アプコ」)をMCC100%出資の事業体とし、プラスチックスコンパウンド事業の一層の強化を目的として連携を進めております。このたび両者事業の連携をさらに推進するために、アプコの研究開発機能の技術本部開発部を2007年9月1日付けでMCC四日市事業所内に移転し、MCCポリマー本部機能性樹脂事業部の同機能の機能性樹脂研究所と一体の連携組織として、研究開発業務を開始致しました。
アプコは、主要製品群として「塩ビ樹脂コンパウンド」ならびに「塩ビ系熱可塑性エラストマー」を有し、これらは事業開始より50年以上の歴史を持ち、特に自動車部品分野では5割以上の高いシェアを有しております。更に「各種熱可塑性エラストマー」、「シラン系架橋ポリオレフィンコンパウンド」及び「植物由来系樹脂コンパウンド」など多様かつユニークな製品群を誇ります。また、「オレフィン系熱可塑性エラストマー(商品名:サーモラン)」においては、従来からMCCと共同開発を行ってきております。
MCCグループは、機能性樹脂事業をコア事業として位置づけており、アプコと同様に多様かつユニークな製品群を有する機能性樹脂事業部との今般の研究開発機能の一体化により、更なるシナジー効果を発揮して参ります。