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熱可塑性エラストマー
ゼラス

オレフィン系熱可塑性エラストマー

ゼラスとは

ホモポリプロピレンのマトリックスに、高いゴム含量(50wt%以上)を達成する触媒技術と重合プロセス技術を組み合わせたことにより、製造された高性能のオレフィン系エラストマーです。

ゼラス写真1 ゼラス写真2
コンパウンド型オレフィン系エラストマー
ゴム分散粒径:大
Zelas #7000
ゴム分散粒径:0.1〜0.2μm

ゼラスの特長

  1. ゼラスは優れた物性を有します。
    −比重が小さく、製品の軽量化が可能です。
    −ホモポリプロピレンの耐熱性と優れた柔軟性を併せ持ちます。
    −ポリオレフィンとの相溶性に優れます。
  2. ゼラス#7000シリーズはサブミクロンオーダーの微細分散構造を有しています。
    −耐熱性と透明性のバランスに優れます。
    −高い強度を有します。
    −耐衝撃性に優れます。
    −イージーピール性を発現します。
  3. ゼラスMCシリーズは、医療用途で可能性を広げる、PP系軟質コンパウンドです。
    −衛生性に優れます。
    −様々な滅菌法に対応したグレードを取り揃えております。
  4. ゼラスは加工が容易です。
    −射出成形、押出成形、ブロー成形等が可能で、汎用の熱可塑性樹脂成形機を使用できます。
    −オレフィン系樹脂等との2色成形や共押出成形が可能です。
    −着色が容易です。顔料をドライブレンドまたはマスターバッチ添加するだけで簡単に着色できます。
    −スプルー、ランナー等のリサイクルが可能です。

ゼラスの用途

#7000シリーズ ・医療用器具 輸液バッグ、ポート等
・食品包材 ラップフィルム、シュリンクフィルム、レトルト用シーラント、
イージーピールシーラント等
・改質材 PP耐衝撃改良材、PE耐熱改良材
MCシリーズ ・医療用器具 輸液バッグ、輸液ボトル、プルトップキャップ、点滴筒、シリンジ等

用途例

グレード表

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